和歌山旅行へ行ってきた 歩き疲れて死亡編(神倉神社~飛瀧神社(那智大滝)~熊野那智大社~道成寺)
既に辛い。
この記事を書いているのが2018年の2月というやる気の無さ。
でも書いておきたいなあとは思うのでさらっと。
中辺路を歩いた後は神倉神社を訪れました。
「神倉神社は、熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地です。」
なんて言われてしまうと、今回熊野三山を巡るのが目的の人間には寄らないといかんな、と思ってしまうわけですよ。
で、この階段。辛い。
なんとか登りきったら景色はとても良い。
でもうっかりバッテリー切れで予備もレンタカーの中。
ゴトビキ岩は撮影できなかった。
そこから移動してひとまず飛瀧神社へ。駐車場は埋まっているので面倒。
階段を降りたら眼前には那智大滝。見応えありました。
奥に行くには有料ですが、まあこんな機会もなかなか無いので良いかなと。
で、一通り見て回ったら戻って大門坂~熊野那智大社のルートを歩いてみます。
短いとはいえ中辺路を歩いて神倉神社の階段を登って今度は大門坂。辛い。
でもなかなかこっちまで旅行に来れないしな…ええい、ままよ!の意気込み。
さすがにしんどくて帰りは駐車場までバスに乗りましたよ。
個人的にはもうちょっと苔生した坂なのかなと思ったけど、そうでもなかったです。
季節で変わるのかな?
那智大社で熊野三山巡り完了!駆け足だったけど、そこは仕方ない。
青岸渡寺はなかなか渋かった。
中に売店があったり。
そして「ああっ、これよく見るやつ!」の青岸渡寺三重塔と那智大滝の組み合わせ。
ド定番と言ってしまえばその通りなのですが、実際に見ることができて良かった。
あとはざっくり100kmほど移動して本日のお宿、南紀白浜温泉は白華彩朝楽へ。
プレミアムバイキングを謳っているので結構楽しみでしたが思ったよりは普通。
お宿の価格差もそんなに無いしね。
右の天ぷらつゆなんですが、まだ天ぷらを持ってきていない状態なので謎感が強い。
今はどこでもライブキッチンやってますね。解体ショーは初めて見た。
朝はこんな感じで。
特段感動はありませんが、悪くはない宿でした。
翌朝は早めに出て道成寺へ。
絵とき説法を聞くのが目的でしたが、評判通りユーモアたっぷりで面白かった。
「今でいうところのストーカー殺人ですね。」
さすがだぜきよひー。
なんでも日高川から道成寺まで安珍を清姫が追いかけるお祭り?があるそうで、ご丁寧に安珍が焼き殺されるところまで再現するそうな。
それって清姫はスカッとするけど安珍は毎年大変ね!と思ったり。
最後はせっかく和歌山まで来たのだから、正善の中華そばを食べて帰りました。
味は美味しかったけど、自分の好みからはちょっと外れるかな?
最初はバス旅の予定でしたが、レンタカーを借りることで熊野三山を回ることができて満足。
走行距離はメモを見ると450kmほど。レンタカー代は3日借りて約16000円。
やはり一人だと高くつく印象ですが、関空から熊野方面はそれなりの距離があるので、このチョイスは正解だったと思います。