大塚国際美術館へ
行ってきました。これも2017年10月のおはなし。
流れとしては
神戸どうぶつ王国 → 三宮 → 高速バスで高速鳴門 → 徒歩で鳴門駅前 → 一泊 → 翌朝バスで大塚国際美術館へ
といったところ。
今回の旅行のメインイベントです。
このシスティーナ礼拝堂のレプリカであるシスティーナ・ホールを見るだけでも来た価値はあったと思います。
入場してすぐなのでいきなり圧倒されます。
で、あれこれ写真は撮った来たんですが、ブログへ上げるものでもないよなーと。
すべてがレプリカとはいえ世界中の名画が集まっているこの施設。
わざわざ一点一点ブログに上げるのも野暮というもの。
美術に疎い自分でも見たことのある作品が山のようにあるので、大抵の人は楽しめると思います。
ちょっと紹介するのであればここらへんでしょうか。
最後の晩餐、有名ですよね。
なんと修復前、修復後を鑑賞することができます。しかも同時に。
複製ならではの贅沢な楽しみ方です。
あと、オタク的にはガンダムUCで一躍有名になった貴婦人と一角獣、我が唯一の望み。
2013年に催されたオリジナルの国内展示には行けなかったので、こういった形でも見ることができたのは嬉しかった。
展示数が凄まじいので、楽しみ方も千差万別。
美術的な観点から楽しむのが王道かもですが、オタク的な視点からも楽しめたります。
過去の英雄を題材にした作品が山とありますので、FGOを遊んでいる人もニヤリとなります。
入場料が3240円と高くはあるのですが、入ってしまえばそんなことは忘れてしまいます。
しかし時間はたっぷり必要です。恐ろしいことに今回私は開館から閉館まで居ました。
そこまでじっくり見ているつもりがなくても、です。
途中で鳴門海峡のうずしお観潮船に乗りに行ったものの、それでも予想を大幅に上回る滞在時間でした。
短時間で出てしまうのは勿体無い施設ですので、是非時間に余裕を持って楽しみたいところ。
かなり歩くので、歩きやすい靴でどうぞ。